私は30代の女性です。
可愛すぎる宇野昌磨選手に女性ファンはメロメロ!
宇野昌磨選手はジュニア時代からすでに素晴らしいスケーティング技術があり、全日本ジュニア選手権や世界ジュニア選手権でも活躍していました。
私は宇野選手の飛躍の年となった2014年の全日本ジュニア選手権での演技をテレビで見て、その表現力の高さに引きこまれました。
また少年らしさが残る可愛らしい表情や笑顔が印象的で、応援したい好きな選手の1人になりました。
宇野昌磨選手の一番好きなところは、やはり少年らしさが残る可愛らしい話し方や演技中の凜々しい顔です。
失敗してしまった時にペロッと舌をだして頭をポリポリしている可愛らしい感じと、それとは別に演技中の集中した鬼気迫る男らしい感じに女性ファンは夢中になると思います。
そのギャップに驚かされるし、キレイな顔立ちについつい目を奪われますよね。
宇野選手の可愛らしさはそれだけではありません。
記憶に新しいのは、2015年のグランプリファイナルの表彰式のことです。
1位が羽生選手、2位がフェルナンデス選手、3位が宇野選手で花束やメダルを受け取る際に、シニアの大会に不慣れな宇野選手に羽生選手がこっちに並ぶんだよとアドバイスすると、腰に手を回し近づいて写真撮影するはずが、うっかり羽生選手の腕に腕組みをしてしまったんです。
表彰式の最中なのに会場は笑いに包まれました。
羽生選手の弟分といった感じで、見ていてとても微笑ましいですよね。
かつてのトップスケーター、高橋大輔選手に重なる演技力の高さ
私は宇野選手と羽生選手の激しい戦いやほっこりする仲の良さも好きですが、宇野選手の演技を見ていると日本男子のトップスケーターだった高橋大輔選手を思い出します。
宇野選手が演技に集中する時に見せるキリッとした表情が大好きです。
高橋選手もよく大舞台で演技する時、勝ちに行くぞ!といった感じのキリッとした表情をしていましたよね。
宇野選手の魅力の一つでもある演技中の表現力の高さも、高橋選手に共通すると思うんです。
あまり身長は高くない選手ですが、伸びやかなスケーティングと大きな動きで広いリンクでも存在感を感じます。
また演技中の音楽のとらえ方やリズム感が素晴らしいですよね。
ステップやスピンの時は会場のお客さんから応援の手拍子がおきるのもうなずけます。
特に宇野選手のトゥーランドットの演技は、曲がよく表現されていて最高です。
宇野選手自身も、初めて高橋選手を見た時にすごく感動して、高橋選手の表現力に憧れているそうです。
もちろん宇野選手の迫力のあるジャンプも魅力的です。
フィギュアスケート男子は今や4回転ジャンプの新時代ですが、宇野選手も様々な4回転ジャンプに挑戦していますね。
試合になると4回転トウループで回りすぎてしまうことが悩みなんだそうです。
すごいジャンプ力ですね。
試合で果敢に新技の4回転ループに挑戦する姿は見ていて勇気をもらえます。
高橋選手も4回転ジャンプに挑む姿がいつもすごく格好よかった。
世界中を魅了するアイススケーター、宇野昌磨選手のこだわりとは?
フィギュアスケートって見ていると本当に感動したり、勇気をもらったりできるから大好きです。
宇野選手といったらエビ反りのようなポーズのクリムキン・イーグルも代名詞となりつつありますよね。
180度に開脚した足と、リンクすれすれに反り返る脚力とバランス、体力を求められる大技で、宇野選手がやると会場もすごく盛り上がります。
荒川静香選手のイナバウアーに少し似ていますね。
オリンピックの大舞台でぜひ宇野選手のクリムキン・イーグルも見てみたいです。
さて、フィギュアスケートと言えば衣装も注目ですよね。
宇野選手はデザイン面にはこだわらないが、動きやすさにはこだわるそうです。
試合の際に動きにくさが気になり、自分で衣装の襟にハサミを入れて切ってしまった事もあるそうです。
なかなか勇気がいる行為だそうで、そういった宇野選手のアスリートとしての度胸の良さが、スケートの滑りにも出ている気がします。
まだまだ若い選手ですが、これからも世界中のフィギュアスケートファンを魅了する宇野昌磨選手に注目ですね!