そこで、疑問!英語どうしてるの?
羽生結弦君は、学校での成績もオール5だったとかですが、どうやって勉強したのか、また、そこには母の助けもあったとか。
今回は、羽生結弦君の英語についてまとめてみました。
羽生結弦の英語力
カナダに行った当初
女性セブンの記事によると、意外にも、英語の壁にぶちあたり、言っていることもわからなければ、言いたいことも言えず、返事は「イエス」ばかりだったとか。そして、ナイアガラの滝にも行きたいけれど、英語ができないから行けない。。。などと家に引きこもりがちだったそう。
いや、勝気な羽生結弦君に似合わず、とっても弱気。
それくらい、言葉の壁は大きかったということでしょう。
ソチオリンピックでのインタビュー
なんと、この頃には、通訳に訳してもらわずに、自力でインタビューの質問を理解し、英語で答えています。カナダに拠点を移したのが2011年春ですから、3年ほどということでしょう。
羽生結弦君の話す英語の内容は難しい言葉や言い回しは使っていません。
まあ、言ってしまえば初級と言ったところでしょう。
でも、英会話では、この初心者を抜けて、初級に行くのがどれだけ大変か!!
そして、ネイティブの会話を理解して、自分の思いを伝えることができるとは、素晴らしい成長だと思います。
だって、やる気ないなら通訳付ければいい話じゃないですか?
羽生結弦の英語勉強法
母の一言で引きこもりからやる気に
「英語ができないから。。。」といって引きこもっていた羽生結弦君を奮い立たせたのは、母親の存在でした。日本感覚が抜けずにいた羽生結弦君に、
「スケートだけを学ぶんじゃなく、ここで生活をしていくというつもりで頑張りなさい」※女性セブンより引用
と叱咤したと言います。
通訳をつけづずに外出
自由時間には、通訳を付けずに母親と一緒に外出。身振り手振りでなんとか、コミュニケーションをして過ごしたということです。
電車に乗って遠出なんかにもチャレンジしたそう。
このへんは、留学していればそれくらいやる気もしますが。。。
さっきも出たように、スケートだけを学ぶんじゃなくて、ここで生活すると意識を変えて語学の大切さに気付いたということでしょうね。
スケートクラブの基礎英語教室
羽生結弦君が所属している、カナダのスケートクラブは英語圏以外からも選手が集まっています。そのため、英語教育にも力を入れているそうですので、そこでも積極的に英語を学んで行ったようです。
まあ、コーチも仲間も英語話すわけですから、英語勉強しないわけにはいきませんよね。
羽生結弦、これからの英語力
英語、英会話というのは、初心者から初級者になるのがすごく大変と先ほども書きましたが、羽生結弦くんはそこをクリアしました。そして、カナダを拠点としている限り、英語を使う機会は多いでしょうし、英語が聞ける、答えられるということでどんどん英語は上達していくことと思われます。
コーチとのコミュニケーションがとりやすくなっていくでしょうから、細かいニュアンスも理解して、演技に生かしていけることでしょう。
また、他の国の選手と話す機会もでき、自分自身の成長に大きな変化をもたらすかもしれません。
ということで、英語力もさることながら、演技力にも磨きをかけていくのではないでしょうか。
以上、羽生結弦君の英語力についてまとめてみました。
大変な思いをして英語を身につけたと思われますが、2か国語を操るなんて、これからの人生において、無駄になんかなりません。
ますます、世界が広がり、演技にも広がりが出て行ったら本当に敵なしです!
がんばってほしいですね。
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