ジョニー大倉さんの音楽葬「JOHNNY FOREVER」が13日に行われました。
確執が噂される矢沢永吉さんは出席しなかったと話題になっていますね。
今回は、ジョニー大倉さんの音楽葬や、ジョニー大倉さんと矢沢永吉さんの確執の真相をまとめてみました。
ジョニー大倉さんは、元「キャロル」のメンバーです。
2013年に肺がんで余命2週間の宣告を受けた後、治療しいったんは退院するものの再発、昨年11月に肺炎のために亡くなりました。
亡くなる前は、俳優として、またリポーターなどとして活躍していましたね。
「キャロル」のメンバーは、ジョニー大倉さんのほか、矢沢永吉さん、内海利勝さん、ユウ岡崎さんの4人。
今回の音楽葬では、矢沢永吉さん以外の2人が参加しました。
矢沢永吉さんが参加しなかったことで、ジョニー大倉さんが亡くなっても、なお、確執が続いているのではないかとの声があります。
ジョニー大倉さんの息子さんのケンイチ大倉さん、オリコンスタイルの記事で、矢沢永吉さんから、ジョニー大倉さんの入院中や葬儀にもお花が届いたと語っています。
また、「確執はない、と言いたい」とも言っています。
微妙なニュアンスですが、まあ、矢沢永吉さんもお花を送っていますからね。
大人の対応といったところでしょう。
そもそも、ジョニー大倉さんと矢沢永吉さんの確執は、「キャロル」時代にさかのぼります。
まず、ジョニー大倉さん、お薬に目覚めてしまい、ツアー中に失踪事件なども起こしています。
これが、第一の問題ではないかとみられています。
そして、「キャロル」人気に、裏の方々が荒稼ぎをしようとしている姿に矢沢永吉さんが気付き、
著作権や肖像権などを守るために、勉強、「キャロル」を自分なりに守ろうと率先して動いて行ったようです。
また、もっと上を目指す矢沢永吉さんとの方向性の違いもあったようです。
想像ですが、それまで言われるままだった矢沢永吉さんがいろいろな主張をしていくことで、ジョニー大倉さんがおもしろくなくなっていったのかもしれません。
また、矢沢永吉さんの人気にジョニー大倉さんがやきもちを焼いていたなんて話もあります。
そして、人気があるにもかかわらず、3年ほどで「キャロル」は解散。
その後の各自の活躍は見ての通りです。
さてさて、デイリースポーツによりますと、音楽葬では、20人以上の音楽仲間が「キャロル」のヒット曲などを披露したそうで、
お客さんは、リーゼントヘアのファン1000人が集まったそうです。
場所は川崎のクラブチッタだったそうですが、1000人も入るんですね。
参加者には、いつものライブより人が集まってる、ジョニーありがとう!なんて言ってた人も!?
まず、ここに矢沢永吉さんが来るなんてことは、考えられません。
会場が小さすぎます。
サプライズできたとしても、そりゃあ、大変なことになるでしょう。
また、40年近く音信不通だったのにのこのこ音楽祭に現れても、またそれで何かたたかれるのが落ちでしょうから、
静かに見守るのが大人の対応だったと、私は思います。
仲直りしているなら、とっくにしているでしょうし、ジョニー大倉さんが亡くなった時には、矢沢永吉さん、事務所を通して、非常に残念、とコメントもしています。
ジョニー大倉さんの特徴的な外見とおちゃめな人柄が印象に残っています。
そんな、ジョニー大倉さん、今回の音楽葬を喜んでくれてるといいなぁと思います。