聞いたことがある人もいるかもしれませんが、錦織圭君のテニスのプレースタイルにちなんでつけられているんですよね。
でも、これって、怪我の原因になってなってるんじゃないかなって。
錦織圭 海外での愛称
エアケイ
錦織圭選手の海外での愛称は、「エアケイ」上の写真でもわかると思いますが、空中でフォアハンド。
このスタイル自体をエアケイというのですが、
それがそのまま愛称となったというわけですね。
バウンドしたボールが上がりきる前にジャンプしながらリターン。
このタイミングが普通にリターンするのと違うので、
相手はリズムを崩されてしまいます。
今回の記事では、エアケイについて詳しく書いていますが、
他にもこんな愛称がありました。
プロジェクト45
錦織圭選手が13歳でアメリカに渡った時、ボロテリーアカデミーでつけられた愛称がプロジェクト45
でした。
それまでの、日本人男子で世界ランキング最高は松岡修造さんの46位でした。
それを超えるプロジェクトってことで「プロジェクト45」。
愛称が、プロジェクト45ってなんか変ですけど、
今や、とっくに45位超えてますからよかったですね。
ニシ
他にも、全仏オープンの際には、地元のファンの子どもたちに「ニシ、ニシ」
とサインをせがまれていたそうです。
フランスでは、ニシっていう愛称なんですね。
エアケイ誕生の秘密
エアケイのスタイルが誕生したのは、なんとに錦織圭選手が13歳の時だそう。身長が150cmと低かった錦織圭選手は高いボールを打ち返せずにいました。
そんな錦織選手が、高いボールを打ち返すためにはジャンプをする必要があったんですね。
ですから、高いボールをジャンプをしながら打ち返す練習をしたのが始まりなんですって。
そして、さらには、ただ打ち返すだけではなく、相手へ打ち込む武器にしようと
練習に練習を重ねできたのがエアケイなのです。
エアケイの負担が怪我の原因?
錦織圭選手の身長は178cm。テニス選手としては、決して背が高い方ではありません。
それをカバーするために生まれたのがエアケイです。
ですが、普通の選手でしたらジャンプをしないでできるところをジャンプするのですから
体への負担は大きくなりますよね。
テニス選手に怪我はつきものですが、
錦織圭選手も怪我が多いと言われています。
もしかしたらエアケイのおかげで世界ランキング5位にまでなり、
エアケイのおかげで怪我も多くなっているのかもしれません。
以上、錦織圭選手の愛称とエアケイについてまとめてみました。
ま、エアケイだけで世界ランキング5位になれたわけでもないでしょうが、
これが錦織圭選手の武器となっていることは間違いありません。
そして、このエアケイが世界で認められ、
愛称となっているのもうなずけますね。
今回の、ウインブルドン選手権2015、錦織圭選手の棄権は残念でしたが、
今日の、ジョコビッチVSフェデラーの試合はちょっと興奮してしまう組み合わせです。
どちらが勝つんでしょうかね。
楽しみです!
また、錦織圭選手の次の試合は8月。
それも期待して待ちたいと思います!!
※合わせて読みたい記事
ユニクロ、錦織圭ウインブルドン2015モデルのレプリカ発売中!
ユニクロ 錦織圭新作はオンライン通販で!店舗では買えないよ。
錦織圭もアプリでチャットに参戦!まずは無料で圭ワールドを堪能☆