あれって、ルールで決まってるんです、知ってました?
しかも、ちょー厳しいルールで。
やりすぎじゃない?ってくらい白・白・白!
毎年厳しすぎるじゃないって声も上がってるんですけど、年々厳しくなっているとか。
今回は、ウインブルドン選手権のユニフォームが白のわけと、ちょっと遊びごころ出しちゃった人たちの話を集めてみました。
ウインブルドン選手権ユニフォームが白のわけ
公式の試合では、大会によってそれぞれユニフォームの規定があります。たいてい、清潔でスポーツにふさわしい服装となっていますが、
ウインブルドン選手権では、白と決められています。
ウインブルドン選手権で、白のユニフォームを着るように決まったのは、
1884年の大会で、女子の初代優勝者のモード・ワトソンさんが全身白のユニフォームで試合を戦ったこと
だそうですが、他にも、白がいいとされるのは
汗シミが目立たないので清潔に見える。
昔は皆白だった。
などということもあり、伝統を重んじるウインブルドンでは白でということですね。
そういえば、天皇皇后ご夫妻のテニス姿も、いっつも白ですよね。
正式には、白だったんでしょう。
知恵袋でちらっと、
「昔は皆白だったんです!」
と言っている人もいらっしゃいました。
カラーでもいいというのは最近のことなのでしょうね。
どこまで白じゃなきゃいけないの?
ユニフォームが白ならいいんじゃないの?と思いますが、汗をかいて下着が透けたときには、
下着の色まで注意をされるそうです。
また、靴の裏をオレンジにした選手がいましたが、
注意されて、途中で靴を交換したそうです。
(世界ランキング2位のフェデラー選手でーす)
なんか、どうでもいいじゃない?ってとこですね。
まあ、厳しくしとかないと、途端に規則違反が続ってなるんでしょう。
規則では、アクセサリー以外は白、ということになっています。
ですので、ほぼ白にしとけってことですね。
ウインブルドンでユニーフォーム白に挑戦
というわけで、果敢にもウインブルドン「白」の規則に挑戦した選手たちがいます。こちらのまとめが参考になります。
→ 下着まで点検!ウインブルドンの服装ルールが厳しすぎる
女子では、フリルをつけたり、背中を開けたり、
いろいろとデザインで遊び心を出してライバルと差をつけています。
しかし!
全身タイツもじもじ君みたいな白
半分肩出し、半分長そでシンメトリー白
など、そこまでする必要ある?って選手もちらほら。
以上、ウインブルドン選手権のユニフォームが白のわけと、
白の壁に挑戦した選手たちについてまとめてみました。
やはり、一流選手となるとユニフォームに対するこだわりも
人一倍っていう選手もいますね。
動きやすければいいって選手もいるでしょうが、
自己主張してなんぼ、負けず嫌いの人たちの集まりですから、
白なんてルールにとらわれずに遊び心満載、
ルールがなんだい!って選手もいるようです。
だから、ウインブルドンの運営側も規則厳しくしてるんでしょう。
まあ、次回のウインブルドン選手権では、ユニフォームも注目して見てみると
おもしろいかもしれませんよ。
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