浅田真央さんは、引退するとも復帰するとも言わずに、可能性を「ハーフハーフ」と表現して1年の休業に入りました。
そして、毎年参加しているアイスショーを前に練習を再開、復帰できるかどうか模索しているそうです。
そこでいろいろと調べてみましたが、結局、浅田真央さんは引退できないっていことなのかなぁと思います。
- 浅田真央さんが引退できない本当の理由 その1 ソチで6位に納得いかない
浅田真央さんは、2013~2014シーズンで引退するようなことをほのめかしていました。
そして、選手生活の集大成として、ソチオリンピックで金メダルを狙っていました。
しかし、ショートプログラムでまさかのミス連発、フリーで最高の演技を見せて自己最高得点を出しますが、結果は6位に終わりました。
最後になるかもしれないと臨んだオリンピックでまさかの結果に、自分でも納得いかずにいたようです。
そして、その時、引退したいという気持ちから「ハーフハーフ」という気持ちに変わったと言われています。
ですので、やはり、もう一度やってみたいという気持ちがわいてきたのは自然でしょう。
- 浅田真央さんが引退できない本当の理由 その2 連盟が引退させない
ちょっと、大人の事情ですね、これは。
浅田真央さんは、現在、プロとして活動をしていません。
スケート連盟に所属していて、マネージメント料などの代わりに、CM契約料やアイスショーなどから手数料を支払っています。
それが、20%ともそれ以上とも言われています。
また、テレビの放映権など、各テレビ局は視聴率が取れる浅田真央選手がいるから、高いお金を払って放映権を取っていくのですが、浅田真央選手がいなければ値下がりすることもあり得ます。
今のところ、男子フィギュアスケートの羽生結弦さんが大人気ですが、スターが一人では何かあった時に収入ががくんと減ることも予想されます。
ですので、スケート連盟としては、なんとしても浅田真央さんを引退させるわけにはいかないんですね。
きっと、スケート連盟から、あの手この手で浅田真央さんの引退を引きとめたでしょう。
以上、2つの理由から浅田真央さんは引退できなかった、のだと思います。
浅田真央さんは、スケートを滑るのが楽しくて仕方がなかったそうです。
実力のある選手ですから、楽しく伸び伸びと滑る姿をもう一度見てみたいものです。
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