フィギュアスケートの浅田真央選手、引退するのか、復帰するのか、様々な憶測が飛び交っていますね。
浅田真央選手は、昨シーズン休養していましたが、復帰に向けて練習を再開しているとの報道がありました。
復帰するとなると、もちろん、浅田真央選手の気持ちが大事ですが、それ以外にも大人の事情、そう、スケート連盟のプッシュがあるはずと言われています。
スケート連盟が、なぜ浅田真央選手に引退してほしくないのか、それは、浅田真央選手がドル箱だからなんです。
浅田真央選手は、プロ宣言をしていなくて、アマチュアとしてスケートをしていて、スケート連盟に加入しています。
そして、CM契約料などで得た収入の20%をスケート連盟に支払っています。
浅田真央選手は、知名度、実力的にトップで人気もありますから、CMも10本契約していたこともあり、相当な額を稼いでいたと思われますが、その20%(もっと高いという噂も)をスケート連盟が受け取っていたということです。
また、テレビ局はスケート大会をテレビで放映するために、高額の放映料を支払っています。
浅田真央選手は人気がありましたから、スケートを放映すれば視聴率が取れるので、テレビ局はスケートの大会を放映していたわけです。
これがもし、浅田真央選手が引退ということになると、どういうことになるか。
スケート連盟の収入が減ってしまうのです。
おそらく、浅田真央選手は今年3月に中央大学を卒業していますから、復帰するとすればプロに転向してスポンサーを付けることになると思われます。
すると、スケート連盟にCMの20%を支払う必要がなくなります。
では、スケート連盟にとっては変わらないような気もしますが、テレビの放映権は大きいのです。
人気選手が減って、テレビでスケートの大会を見る人が減れば、テレビ局はスケート連盟に大金を支払ってまで放映権を買わなくなります。
すると、スケート連盟にとっては大きな打撃になります。
必ず視聴率が取れる、浅田真央選手は、プロに転向してもなお、ドル箱として働くのです。
このスケート連盟の存在が大きく、浅田真央選手は引退したくても引退できないと言われています。
浅田真央選手に復帰してもらうために、スケート連盟浅田真央選手に特別オファーを出しているとも言われています。
いろいろなところからプレッシャーを受けて、引退か復帰かを決断しなければならない浅田真央選手にちょっと同情しますが、これも才能ある選ばれた人だから仕方のないことなのでしょうかね。
浅田真央選手はまだ24歳の、未来ある若者ですから、しがらみにできるだけ縛られず、自分の気持ちで引退、復帰を決断してほしいなと思う40代のおばちゃんでした。。。
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