総選挙1位のさしここと指原莉乃さんが声優をしたからでしょうか、興行収入がシリーズ最高記録を更新したそうです。
ところで、さしこっていったい何役で声優をしたんでしょうか。
映画クレヨンしんちゃん
オラの引越し物語サボテン大襲撃 あらすじ
埼玉県春日部市在住の野原家からメキシコに引っ越すというストーリー。春日部市役所や在メキシコ日本大使館にも出向くというプロモーションも行って、話題になりましたね。
映画での指原莉乃の役柄
映画内のさしこの役柄は、メキシコに引っ越したクレヨンしんちゃん一家のご近所さんで、14歳のメキシコ人の女の子役でした。
いつもスマホを持ってちまちまやっているので、しんちゃんにスマホちゃんと名づけられました。
サボテンの襲撃でしんちゃんと戦った仲間です。
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指原莉乃総選挙1位とクレヨンしんちゃん映画興行収入歴代1位の関係
これまでのクレヨンしんちゃんの映画で、興行収入1位はずっと1作目でした。最新作のクレヨンしんちゃんは23作目になりますから、実に22作ぶりに興行収入を塗り替えたことになります。
さて、この作品にAKB総選挙1位を奪還したさしこが声優として参加したことは関係あるのでしょうか。
まず、映画クレヨンしんちゃんですが、公開時期が大ヒットした「アナと雪の女王」や「妖怪ウォッチ」などのライバルのいない状態での公開でした。
ライバルがいないということで、観客が集中したということが考えられます。
また、映画初、海外進出という話題で、観客の興味を引いたというのもあるでしょう。
話題の芸能人を声優に起用して話題を呼ぶというのは、最近ではよく聞く話です。
ですから、今回、さしこが映画の声優に起用されたのも大して珍しい話ではありません。
ただ、AKB総選挙で1位となる実力と運を持ち合わせていたということで、きっと、今年はついているんだろうと推測できます。
ですから、映画クレヨンしんちゃんは、作品としておもしろいということもあるでしょうが、ライバルのなさ、さしこの運の強さを味方にして興行収入を22作ぶりに更新したのではないでしょうか。
クレヨンしんちゃん、子供に見てほしくないアニメ第1位として君臨しつつ、息の長いアニメとして続いていますし、映画での興行収入もここにきて最高、おそるべしアニメですね。